近視の戻り・遠視化が発生する確率と再手術

レーシックを受けたほとんどの方は矯正した視力を維持するのですが、ごくわずかの人が近視が戻ったり遠視になるという症状が起こります。

手術する前に「あなたは近視に戻る可能性があります。」ということがわかればいいのですが、こればかりは、どなたに起こるかわかりません。

手術後、パソコンに向かう仕事が多い方で問題なく過ごす方もいれば、暗い所で物を見る習慣がない、眼を酷使する環境ではないのに近視の戻りがある方もいます。

この結果から、手術後の環境によって出やすいとは言えません。

最近では、レーザーの精度が高くなっているので近視に戻る方の確率は3%、遠視に関しては1~2%というデータが出ています。

また近視の戻りが起こるのが一番多いのが、術後1年以内で、それ以降の視力は安定します。

もし、近視の戻りや遠視の症状が現れた時には、きちんと医師に診てもらうことが先決です。

医師が再手術が可能だと判断すれば、無料で再手術が受けられ、ほとんどの方が目標視力へと回復することができます。

参考:エピレーシックの痛み フェイキックのデメリット


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Posted by 福島在住のアイレーシック体験者 at 2009年12月04日17:00 │レーシック手術について