フラップがずれることはないの?もしずれた場合は?

レーシックでは一度角膜の上皮を切りめくり、フラップを作っています。
術後にはきちんとくっつく仕組みになっていますが、絶対にフラップがずれないというわけではないのです。

特に手術当日が一番フラップがずれやすい時です。

夜眠る時などは、無理やり眼をつぶらないよう注意してくださいね。

また、ずれてしまっても術後翌日の検診で、処置をすることができます。

手術後は、眼を安静に保つことを指導していますが、術後まもない時に何らかの原因で強く眼をこすった時、眼に強い衝撃を受けた時、眼に何かがぶつかった時などは、ごくまれなケースですが、フラップがずれることがあります。

もちろんまれなケースなので、術後にお渡しする保護用の眼鏡やコンタクト、眼帯などをきちんと着用していれば起こりませんので安心してください。

もしフラップがずれた時には、突然視力が落ちたり痛みが出るといった自覚症状が必ず出ます。

早い対処がその後の診察結果へとつながりますから、何か違和感を感じたらすぐに診察してもらうことが重要です。

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Posted by 福島在住のアイレーシック体験者 at 2009年12月05日16:07 │レーシック手術について